性器カンジダ症を徹底解説

このページでは、性器カンジダ症について解説していきます。
カンジダの症状が性器に発症した場合、性器カンジダ症となります。こちらは性感染症(STD)となるため、早めの治療が必要です。性器カンジダ症になる原因とその症状について、詳しく説明致します。

性器カンジダ症の症状

カンジダが性器周辺に感染した場合に起きるのが性器カンジダ症です。性感染症(STD)のひとつとなります。

主に女性の膣で発症し、性行為などを介して男性にもうつる病気です。性感染症の為、早めの治療が必要な病気になります。女性の膣で発症するので「カンジダ膣炎」「膣カンジダ症」とも呼ばれます。

女性の症状

【女性特有の症状】
おりものの量が増える
ヨーグルトやチーズ状の白いカスが出る
外陰部に激しいかゆみ
外陰部に痛み
性交痛

女性の場合には、主に膣カンジダに感染するケースが多く、その症状としては、まず、おりものの変化に如実に現れます。豆腐やカッテージチーズのような半固形状の、白くて、パサパサとしたおりものが増えてきたら要注意です。

さらに病状が進んでいくと、膣内や性器の周辺に強いかゆみを感じるようになってきます。さらに患部が熱を持ったり、時には痛みを覚えることもあります。

男性の症状

【男性の症状】
亀頭周辺に湿疹(赤くなる)
性器のかゆみ
白いカスが出る

男性の場合は、女性と比べると感染者数が圧倒的に少ないうえに、強い自覚症状が現れないだけに、少々厄介だったりします。感染箇所は男性器となり、主に亀頭で発症し軽いかゆみやただれ、赤みを帯びて白いかすがでるようになったら要注意です。 また亀頭の表面に水泡があらわれたりもしますが、多くの男性が見過ごしてしまうような小さな症状です。常に性器を監視していなければ気づかない病状です。

性器カンジダ症の感染原因

女性の場合は、体調の変化などによりカンジダ菌が増殖し症状が現れることがあります。性感染症のひとつですが、性行為をしていな未成年の女性にも発病します。

カンジダ真菌は人の体内にいるカビの1種で、体調不良や過労、過度のストレス、抗生物質の服用などから、カンジダが増殖して発病します。こちらがカンジダの病症が出る原因です。膣内でカンジダ菌が増殖した状態で、コンドームを使用しない性行為により、低確率ですが男性の陰部(ペニス)に感染することがあります。

その為、全ての性器カンジダ症が性感染症、いわゆる「性病」と呼ばれる、性行為が原因で感染する訳では無いですが、パートナーにうつしてしまう可能性がありますので、早めの治療が必要です。

性器カンジダ症の治療法

主な治療法としては、抗真菌薬で治療するのが一般的です。女性の場合、膣内に坐剤を入れてカビを死滅させる方法と、外陰部にクリームを塗る方法があります。体の外側にある男性器と異なり、女性器は構造の違いにより通気性が良くありません。その為、カンジダ菌が増殖しやすい環境が要因で、女性の方が性器カンジダ症になりやすくなっていますので、特に注意が必要です。また患者数が圧倒的に少ない男性の場合でも、包茎の人は性器が不衛生になりやすいため、発症率が高くなります。

また普段の生活習慣も原因となります。カンジダはカビの1種ですので、通気性の悪い下着の着用による陰部の蒸れや不衛生、体調や環境の変化によるホルモンバランスの悪影響や、頻繁な性行為による膣内の自浄作用の低下などで、カンジダ菌が増殖しやすい環境になってしまいます。

上記の部分を注意するだけでも、発症や再発を抑えることができます。頻繁に再発する人は、一度生活習慣を見直すのもひとつの有効な手段です。

性器カンジダに効果的な薬

性器カンジダの治療で効果がある薬は、フルコナゾールを主成分とした薬「ジフルカン」があります。こちらはアメリカの大手製薬会社ファイザー社から販売されています。それ以外には、ドイツの大手製薬会社バイエル社の薬「エンペシド」が有名です。エンペシドの主成分クロトリマゾールは、抗真菌作用でカンジダ菌を死滅させてくれます。エンペシドには、口腔カンジダの治療で使われるトローチタイプや、膣内に挿れる坐剤タイプ、外陰部に塗るクリームタイプがあります。日本でも非常にポピュラーな薬で、一般的に処方されています。

オススメの治療薬

カンジダ治療でオススメの薬が、エンペシドのジェネリック薬の「カーネステン」です。カーネステンは、エンペシドと同じバイエル社から発売されていて、カーネステンクリームカーネステン膣錠などがあります。効果はエンペシドと同じクロトリマゾールを主成分としているため、非常に効果が高く、副作用も少ない安全な薬です。更にジェネリックのため値段も安くなっています。

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カーネステンクリームは副作用が非常に少なく、クリームタイプなので患部に塗布するだけと、手軽に扱え効果も非常に高く、ジェネリック薬品なので安価に購入できます。